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海外に住むことになったきっかけ。脱会社員というケース

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海外に住むことになったきっかけや理由、動機は何?

今回一つの事例として、僕が海外に移住
したくなった理由・動機・きっかけ等の
話しをしていこうと思います

ただ、あくまで事例なので、役立つ情報
かというと今回はそういう訳でもないし

更にいいますと、つまんない話しという
可能性も十分にありえます 大汗

そんな危険性一杯の話しなんですが 笑

僕が海外移住するに至ったストーリーが
垣間みれると思いますので

興味がありましたら、僕の身の上話しに
お付きあい頂ければと思います♪

その前に、一つだけ・・・大事な話しを
一番最初にしておこうと思います

それは何なのかといいますと、僕が今回
自分の事例をお話しすることで

どーーしてもあなたの頭に刻んで欲しい
内容が有るんです!(真剣に)

知っておいて欲しい・・・とかのレベル
では無くて、刻み込んで欲しいレベルの
内容なんです

もう先に結論をいってしまいますが・・

あなたか海外移住する理由や動機(又は
きっかけでも良いのですが)

これは、決して前向きな理由であったり
人から褒められるような動機であったり
誰にいっても恥ずかしく無いモノである

という必要は、これっぽっちも無い!!
とお考え下さい (//∇//) イイキリマシタ~

注:勿論前向きでも褒められる内容でも
  全く問題はないんですけどね
  (当たり前の話しですが・・・)

この辺り、実際賛否両論ある話しでして
色んな意見も有るとは思います

ただ、僕、個人としては上で述べた様な
考えで昔からずっと一貫していますので

この事を頭の隅にでも置いておきながら
読み進めて頂ければって思う次第です

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海外に住むきっかけ。僕のケース

海外移住の理由や動機が突如変わったきっかけ

ひと昔前・・といえば、少しふわ~っと
していて、どれぐらい前なのかあんまり
ハッキリとはしていないのですが 笑

少なくとも、10年以上前ぐらいであれば
海外に移住する!という方々って、割合
その理由や動機の傾向がハッキリとして
いました

勿論いつの時代でも色々変わった理由で
海外移住する人はいらっしゃったと思う
のですが

ごくごく普通に一般的な海外移住を志す
理由や動機の傾向としましては?

純粋に、海外に住む事や外国文化
  への憧れや知的好奇心がある

その後日本に戻る事も視野に入れ
  外国語の習得が目的
 
外国語圏での勤務経験やスキルUP
  を考えて

子供の教育のために

この辺が王道といいますか、主流だった
とはいえると思います

では?これらの理由や動機って既に今は
もう変わってしまったのかといいますと

・・・今も勿論、主流だとは思います!

だとは思いますが、ただ・・・

大きな理由の柱がもう一つ増えたかな?
という印象なんです

注:
これはどんな公的機関も企業も
皆を対象とした調査を実施して
いませんので・・・

正確な数字などは判らなくって
僕が見聞きしている範囲内での
印象です

それはどんな理由・動機なのかというと

言葉は悪いのですが、一言でいいますと
日本がイヤだ!といった内容のモノです

具体的にいいますと

子供の教育問題

政治不信

原子力発電、放射能、地震等
  を含めた環境問題

年金を含めた少子高齢化問題

医療費の高騰

地政学的リスク
  (北朝鮮問題など)

まぁいってるとキリが無いのですが 汗

ある時を境に、こういった内容が大幅に
増えたのを、僕自身も色んな方を通じて
ネットでもリアルでも、非常に強く感じ
ました!

勿論その契機といいますか、きっかけと
なったのが 2011年3月11日に起きました

「東北地方太平洋沖地震」であることは
いうまでも有りません

当時を思い起こしますと、その日までの
「ゆっくりと計画をし慎重に色々状況を
見極めながら」といった様なスタンスが

「このまま日本に子供を置いておくわけ
には絶対に行かない」「一刻も早く脱出
したい!」「もう何も信じられない!」

というように

とにかく日本を出たい!スグに出たい!
という感じに大きくサマ変わりしました

つまり、今までの、どちらかといえば?
「行きたい!」に重きを置いていた理由
や動機が「出たい!」に大きく変わった
瞬間だったと思います

注:
勿論、以前から「日本を出たいから
海外移住」という層だって一定数は
いたんですけどね!

そしてこの東北の震災をきっかけにした
流れ・傾向というものは

震災直後の、パニック的な民族大移動は
落ち着いているモノの、今も尚ずーっと
続いています

この事から考えてみましても?ごくごく
一般的な人達が、昔とは一味違った様な
理由で海外移住を検討されてるのがよく
判ると思います

なんですが・・・

僕がいいたいのは、そういった事だけ!
ではないのですよね~
 

もっと後ろ向きでもっと褒められた話し
でも無い!

もっと格好悪い理由や動機で海外移住を
目指したって構わない!!というお話し
をさせてもらいます

それが、僕の事例です 笑

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海外に移住したくなった理由・動機・きっかけ 寝起きの羊の場合

詳細に語っていると時間が掛かっちゃい
ますので

僕の事例は端的にまとめてご紹介したい
と思うのですが

※それでも少し?説明的にクドイのは
 お許しくださいね 笑

僕の考える自分が海外に移住した理由や
動機、きっかけには前提が有りまして

1.まず、僕という人間がどこにでも居る
 超ふっつーーの人だったという事実

 もし?

 ・少しは仕事の能力が高い
 ・少しはクライアントや上司との
  コミュニケーション能力が高い
 ・少しは器用
 ・少しは外見がイケてる 笑

などなど、もし、少し他の人と差別化が
出来る様な人間だったら?転職したりで
別の人生を歩んでいた可能性も有るけど
そうでは無かった、という事ですね 泣

2.次に、僕の仕事状況が半端無く忙しい
 そして色々過酷だった事

 まぁ何処でも聞く話しなんですが・・

 ・毎日残業は当たり前
 ・帰る頃には日付をまたいで
  電車が無いのも日常茶飯事
 ・土日が無いのも、長期連休中に
  出勤するのも日常茶飯事
 ・前の日は深夜3時まで勤務して
  翌朝5時の新幹線で東京行出張は
  当然の最終便での日帰り

ただ、ブラック企業とかでは無いのです
残業代もでてましたからね

余談ですが・・・

では、何故?ここまでに過酷だったかと
いいますと、これが仕事内容と直結する
話しなのですが

仕事の答えに正解が無いから! 笑

僕の仕事はスピーカーの設計という分野
だったのですが

結論をいいますと、音って音の大きさや
帯域(周波数)など数値で表せる項目も
有りますが

数値で表せない要素も有りますよね?

あの女性ヴォーカリストの声を
  こう変えて下さいね

あのオーケストラのあの楽器の
  この部分がこうして下さいね

この辺になって来ると、クライアントの
担当者と自分との感性のちがいの問題も
発生してきます

勿論常にクライアントに合わせなければ
ならないのは世の常識ですが、ストレス
溜まりますよね、正解が無いというのは

と、余談という名の愚痴を吐いてました
ごめんなさい (//∇//)

話しを元に戻します!

海外に移住した理由や動機、きっかけの
前提となった部分・・・

3.加えて僕は優柔不断な性格だった!

2.で書いた通り、現状の仕事、職場環境
色々な自分の不満が、溜まりに溜まって
いたのですが、僕の場合

 ・社会人てそういうものでしょ?
 ・何処の会社も同じでしょ?
 ・何かしたって変わらないでしょ?
  (ていうかやるだけ無駄でしょ)

みたいな、もう書くのも恥ずかしい話し
なんですが・・・

嫌だ、嫌だとは思いつつも、かといって
その為に何かを行動するという事も無く

単に時間だけがどんどん過ぎて行く様な
すさんだ人生を歩んでいました。。。

まぁここ迄3つ前提を掲げてみましたが
如何に僕がダメダメな人間であり

ただ、個人的には如何に現状に苦しんで
いたのかが、少しお判り頂けたかな~と
思います

※勿論、書いて無いダメダメな部分も
 もっと有るんですが (//∇//)

ところがそんな僕に突然転機が訪れます

それまで会社は大阪に本社が有り、僕が
携わっていた設計の事務所本部も大阪に
有りました

僕は地元というか、実家は神戸でしたが
通勤が楽なので、その頃は会社の近くの
賃貸で1人暮らしをしていたんですね

つまり・・・ある意味?会社員としての
フットワークは軽かったといえます

で、そんなある日、自分が所属してます
技術本部の全社員をひっくるめて、何と
三重に拠点が移されるというニュースが
社内を駆け巡りました

今までの経緯から考えても?又うだうだ
いいながら流れに身を任せている自分の
将来の姿が透けて見えたのですが・・・

事件が起きました! 

当時付き合っていた彼女が「もう、会社
辞める?」と、切り出したのです・・・

勿論、優柔不断を自負する僕が、それを
聞いて「そうやな、辞めるか!」とスグ
決断できるはずも無く 笑

※そんな決断力有ったら
 苦労しませんよね~

暫くの間は苦悶の期間を過ごす事になる
のですが、結局の決め手としましては

ここで変わらないと?(変えないと)
自分は一生このままだという事

これが、頭でも理解出来たといいますか
理屈でもその通りと思えたといいますか

理解に時間のかかるゴリゴリ固定観念の
僕の頭もようやくその事が浸透し始めた
というイメージでしょうか?

これが僕が会社を辞めたきっかけと理由
という事になるんですが

これだけだと、まだ海外移住を決意する
ところまでは辿り着いて無いですよね?

転職する、とかの手も有る訳だし・・・

ただ僕の場合、いったん会社を退職する
決意をした時点で、本当に気持ちが楽に
なったんですね~ (//∇//)

全てのしがらみから解放されたような?
(社会人としては問題有りますが)

その解放感に、本当に幸せを感じつつも
けどこれって又新たに転職して会社勤め
をし始めたら・・・

結局多少種類や程度は変わったとしても
また、前とそう大して変わらない人生に
戻るんだよな~ということを、少しづつ
考え始めました

結局ですね

恥ずかしい話しなのですが、そもそも?
一つの環境の中で、自分で色々努力して
道を切り開いて行く・・・

みたいな事が出来ない人(=僕です 笑)

こんな人が、状況を大きく打開する手段
としましては・・・・

環境を大きく変える!
こういった考えに辿り着いた訳なんです

※勿論、僕の考えでは有りません
 奥さんの考えです (//∇//)

※あっ!この時点で前述の彼女は
 奥さんになっております 笑

つまり、まとめますと、僕の海外移住の
理由や動機って・・・

現状からの逃げですし、後ろ向きですし
褒めるべき点が見つかりません 汗

なので、共感出来ない方がいらっしゃる
という事も十分に理解出来ます

ただこれだけは最後にいいたいのですが
何を思い、何を考え、どの様に行動する
というのは、本来、個人の自由です

勿論そこには「自己責任」という大きな
モノが常に伴う話しなのですが

それも含めて、アレもこれも全部含めて
僕の中では

・人からどんなに軽蔑される理由でも
・人に言えない程恥ずかしい理由でも
・くだらない、ミーハーな理由でも
・親も友達も賛同してくれなくても

たとえ、それがどんな理由であっても!

自分がそれで納得しているので有れば?
全く問題無いって思っています♪

という事で、ここまで長々僕のダメダメ
ストーリーを読んで頂きましたが 笑

海外移住を検討されている方々は、是非
あなた自身が納得する理由というものを
見つけて頂ければって思う次第で~す☆