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海外移住をニュージーランドに決めた理由!仕事と英語とetc

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海外移住をニュージーランドに決めた理由

海外移住を考えてる様な人にとりまして
数ある世界の国々の中でも一体何処の国
を選ぶのか?

この事はあなたの海外移住計画の出発点
でもありますが

仕事においても、子育てや子供の教育に
おきましても

あらゆる実際の移住生活に影響を及ぼす
ということに間違いありませんので

非常に夢のある、楽しい内容である反面
本当にこの国で良いんだろうか?という
不安を覚える部分でもあると思います

海外移住を進めるための検討の項目って
多岐に渡っていますので

まずはどの国を目指そうか、と言う事が
決まらないと?計画そのものがなかなか
先に進まないという面もあるのですが

この海外移住先の国を選ぶ!という事は

移住する国を選ぶ根拠が
  まだ明確じゃ無い

候補の国の詳細な情報を
  余り知らない

という場合には、中々決めにくかったり
する訳でして

本来は、かなり慎重に考えるべきコト!
なのかもしれません

海外移住の検討は決断の連続

ただ、僕ら自身が海外移住を検討した時
実はニュージーランドは、結構簡単に?
候補に挙がってきましたし

結局はそれがそのまま移住の目的の国に
なってしまったという経緯があります 

まぁ、自分達の場合はかなり適当でして
深く考えもせずにエイヤ!という感じで
決めちゃったので

これをあなたに参考にして頂くのは大変
恐縮というか滅相も無い感じなんですが

あくまでも事例としてということでなら
参考になるのかも?と思って紹介させて
頂きますので

「こういう感じで考えれば良いのか!」
みたいな模範例では決して無い

ってことだけは、くれぐれもくれぐれも
ご承知くださいね 笑

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良かったら参考になさって下さいね

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海外移住をニュージーランドに決めた理由

自分側の理由 仕事と英語とetc

僕達は海外移住を検討してた初期段階で
すでにニュージーランドに目標を絞って
いましたが

この、海外移を住する国を選ぶ段階では
何もニュージーランドありき!だった訳
ではありませんでした

これは勿論、人によって決め方が大きく
異なってくる部分なのですが

渡航先の国に何かを求める事がまず先で
その国で△△出来るか?□□は有るか?
という部分から検討し始める場合と

自分達側の状況というか、条件というか
あくまでも自分側のことから先に考えて
検討するという順番もあると思います

で、僕らの場合は、上の例で言いますと
後者の考え方で思いを巡らせてました

自分達側の理由で海外移住を検討する

というのも、いざ、海外移住をしよう!
みたいなコトで検討をし始めるのですが

奥さんはともかくとして・・

そもそも僕の海外移住を目指す上での
「スペック」と言うんでしょうか?

もろもろの諸条件が余りにヒドイ有り様
でしたので 汗

まずは其処を考慮せざるを得なかった!
というのが真実なんですね

まぁ僕の何がそんなにひどかったのか?
というのを具体的に言いますと・・・

仕事:

僕が日本にいた時勤務してた仕事は
オーディオ会社でスピーカーの設計
というつぶしの効かないジャンル!

もし?日本国内で転職するにしても
同業界、同内容の職務しか出来ない
ような有り様でしたので

自分の専門職を武器に海外で・・・
というのは有り得ない考えでしたし

そもそも自分で今後同じ仕事をする
という事は見限ってました

英語:

基本、超・苦手です 笑

※そんなんで海外移住するなよ!
 と突っ込まれそうですが・・・

大嫌いという事は無かったのですが
学生時代から苦手なので成績も悪く
そのままズルズルという感じ

人生で TOEICはおろか英検でさえも
一度たりとも受けた事が無いという
英語と無縁の人生・・・

社会人になるまで一度も海外旅行に
行った事の無い海外とも無縁の人生

思い起こせば幼稚園の頃家の向いに
住んでた外国人の女の子(国籍不明)
に追いかけ回されたのが恐怖体験で
トラウマに?!・・・( ̄▽ ̄;)

年齢:

僕が海外移住を検討し始めた時点で
年齢がすでに36歳になってました

具体的に何かを判ってた訳では無い
ですが、少なくとも、若い年齢では
ありませんでしたので

海外移住すると言うことそれ自体と
さらには行ってからの移住生活でも
何かと不利な面が有るだろうな~と
想像していました

資金:

基本、お金持ちでは無く一般家庭の
人間でしたし、預貯金も多く有った
という訳ではありません

基準も目安もなにもありませんので
どれぐらい有れば、何がどうなる?
という事は全く判りませんでしたが

少なくとも有るに越したことは無い
と思ってましたし

単純に収入を得れるまでのあいだは
資金が沢山有れば、海外移住の目途
が立つまでの期間、長~く過ごせる
イメージを持ってました

性格・価値観:

まぁ、書くのも悲しいと言いますか
恥ずかしい話しなのですが

向学心が強いとかリーダーシップが
有るとか責任感が強いとか

色々有りますよね?前向きな性格と
言いますか考え方というモノが・・

僕の場合は残念ながら、そういった
ポジティブな性格は何ひとつ持って
無くて

どちらかと言えば?何かあった時は
きっと助けてくれる人がいるハズ!
みたいな依存心が有ったり

慌ただしい、忙しい、日本の生活が
キツかったので

ともかくのんびり生活がしたい~!
というような

現実逃避といいますか、後ろ向きと
いいますか、そういった願望だけが
有りました・・・

ともかく前向きな海外移住志向とは
言えない動機でしたね~ 恥

という感じでまぁ色々と書きましたが?

自分が海外移住を目指そう!なんて事を
考え始めた頃は

まずは「行こうとする国に求めること」
なんて考えるよりも

それ以前に、こういう自分でも行く事が
出来そうな国や受入れが可能そうな国?

そういった視点で海外移住の国を考える
っていうふうに自然となっていました!

※自然というか止むを得ず自然に!
 という言い方の方が正しいのカモ
 しれませんが 笑

なので!次章では僕達が実際具体的には
何を思い海外移住先をニュージーランド
に絞ったのか?という事を紹介しますね

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受入れ側としての理由 仕事と英語とetc

では、ここからは僕が上記に書いた様な
自分の状況・条件を踏まえた上で

どんなふうに海外移住しようとする国に
ニュージーランドが挙がってきたのか?
という事を紹介します

基本的な事を言えば実は全て上で書いた
自分の状況と照らし合わせて検討した事
なんですが、順に説明して行きます

仕事:

僕達は「リタイヤして老後の生活として
海外移住するつもり」なのではなく

あくまでも生活の拠点を日本から海外に
移すという事を目的にしていましたので

必然的に移住した後も仕事しなければ!
ということは絶対の条件でした

但し、前述の通りで日本における職歴の
スピーカー設計の仕事には全くこだわり
も無くて

また、それに関連した仕事をしたいとも
思って無かったので

自分の中では「もし海外移住することが
出来たら仕事は何か新しい事をしたい」
と思っていました

つまり、仕事という側面から僕が考えて
いた事としましては

1.移住する国に対して◇◇の仕事
 をしたいという条件は無かった

2.A国、B国、C国等、どの国に
 そもそもどんな仕事が有るのか
 全然想像が出来なかったですし
 知識も無かった

3.将来はともかくとしても当面は
 少なくとも自分が出来ることを
 仕事にするしかないと考えてた
 (英語のことも含めて)

こんな感じだったので、これらのことを
考えた上では

ニュージーランドを含め、特にどの国が
候補になるという事はなくて

逆にどの国に行く事にしたとしましても
行ってから暫くの間は収入は全く無くて
支出ばかりの生活になり

持って行ったお金を切り崩して生活する
ということになると思ってましたので

3.に関しては、切実にそうしなければ!
と考えていました

そういった点からは

・余りに後進国だと仕事そのものが
 無い可能性も有るかも

・余りに先進国だと就職に専門性が
 強く問われ、自分には厳しいかも

みたいな事を考えていました

この件では、アメリカやイギリスは消し
更に南の島々系も消しかな~

逆にニュージーランドやオーストラリア
カナダとかをイメージしてました

英語:

これが僕の考えでは、英語ができないと
生活に困るのでは?という視点では無く

上の話しと繋がるのですが英語に問題が
あるような人間で、仕事が務まるの?!
というイメージを持ってました

つまり、仮に、どこの国でどんな仕事を
する事になったとしても

知識や経験、スキルの程度などによって
仕事が有ったり無かったり

給料や待遇が良かったり悪かったりって
普通に有ると思うのですが

それ以前に・・・

そもそも、英語がダメな人間にとっては
専門的な仕事の内容とか以前に

日常会話、会社や業務関係の伝達事項や
社内外の会議、クライアントとやりとり
などなど

あらゆるコミュニケーションで使用する
この英語というモノに支障があるような
人材を雇うケースが本当にあるのか?と
思ってたわけです

英吾が出来なければニュージーランドの一般の会社で就職するのはムリ

僕としましては英語のダメさに起因する
生活上の不便というのはそれほど困った
イメージでは無かったんです

別にその事が誰かに評価される訳もなく
誰かに迷惑を掛けているわけでもなくて
(間接的には迷惑かもですが 汗)

まぁ自分達が生活をしていく中で徐々に
慣れていけば良いっていうスタンス?

ただ仕事、というか職場における英語!
これは僕にとりましては「最大の障壁」
ともいえる内容で

多分、海外移住をするに当たりましては
最大の懸案事項と言えたと思います

つまり、英語という側面から考えていた
こととしましては

1.まずシンプルに海外移住する国は
 英語圏の国が良いと思ってました
 
 英語は苦手だけど今更他の言語は
 なおさらムリと思ったので

2.英語で問題になって来るのは生活
 ではなくて、仕事を探す!働く!
 ことに対して問題になると考えた

3.生活に関してで言えば、渡航後に
 その国に本当に滞在をするのか?
 あきらめるのかを決める期間中に
 慣れれば良い、ぐらいの気持ち

4.どんな仕事にどれぐらいの英語が
 必要とされるのか?のイメージが
 出来ない ⇒ 行ってから考える

5.英語力が無い人間が、働きながら
 英語を鍛えるような仕事・職場は
 有るのか ⇒ 行ってから考える

6.生活面でも仕事面でも、とにかく
 英語に未熟な人間に対して優しい
 フレンドリーな国が良い

みたいな事を考えていました

この件ではアジア圏、ユーロ圏、その他
英語圏以外は全て消し

英語に未熟な人間に対して優しい方面で
留学で人気の国などがすべて候補になる
イメージを持ってました

ビザ:

海外移住を検討し始めの頃?の話ですが
ビザの件に関しては、無知もいいい所で
本当になにも判ってませんでした 汗

ただ、各国が其々独立してビザの種類が
いくつか存在する事が判っても

・どの国のどのビザが
 自分達に向いてるのか?

・どの国のどのビザの取得が
 難易度が低いのか?

そういうことが、余りわからないままに
検討をしていまして

当時はビザのことを、それ程シビアには
考えて無かった様に思います

つまり、ビザが本当に移住するのに必要
だとは理解はしていたのですが

それ以前に、仕事のこととか他のことを
含めて、その国にいようと思えるのか?
の方を最初は重視してたと思います

但し、ビザが取得出来る可能性が殆んど
無い国に行ってしまってから?

「この国が気に入って居たい!!」とか
思っても?それはイタイ話しなので 

※居たいとイタイで大違い! 笑

つまり、ビザという側面から考えていた
こととしましては

・自分達のケースで最低限、年齢や
 学歴等その国のビザの取得条件で
 可能性が有る国を選別する
 (確実では無くても)

みたいな事を考えていました

この件では、アメリカは抽選なので消し
というイメージを持ってたのと

永住権を考えた時、ニュージーランドが
一番取得の可能性が高いとも考えました

気候の面や災害の面:

僕は色~んなところで言ってるんですが
実は超の付く寒がりなんです (//∇//)

※まぁいわゆる自他共に認めるという奴

そんな訳で、何が言いたいのかというと
そもそも寒い国に海外移住するのはムリ
という話しなんです 笑

海外移住を検討し始めの頃の話しですが
根拠もなく?勝手にカナダって良さそう
とか思っていました!

ところが当たり前ですが、冬の気温等や
積雪状況を聞いて行く中で・・・

他のあらゆる条件は全く関係無くても?
カナダは無理!という結論に達しました

まぁこれはスキー/スノボが大好きとか
寒さを苦にしないとか雪が大好きとかで
全然話しが変わって来る内容ですが

海外移住とは旅行では無く生活する事!
だと考えた場合

一年を通した大体の気温、湿度、乾季や
雨季などの特殊要因・・・

そして日本人の中では特に気にされる方
もいらっしゃるかもしれませんが

地震、台風、津波、洪水、ハリケーン等
自然災害の有無というのは多少チェック
しておくべき事だとも思います

自然災害に関しては、勿論可能性を予測
することは出来ないのですが

その頻度だとか、過去の歴史を知る事は
出来ますので、気になるかもという方は
要チェックだと思います

※僕も寒さはチェックしました 笑

つまり、気候や災害という側面から僕が
考えていた事としましては

・自分が気にする項目が有るのなら
 そこは長い目で見た場合に、必ず
 チェックしておく必要がある

みたいな事を考えていました

この件ではカナダを消しましたが、逆に
南の島系もやっぱりいいかな~?という
誘惑が大きかったです

ニュージーランドは日本と同様に地震の
多い国として今は知られますが

その頃にはそういった系の情報は無くて
僕的には全くスルーしていました 笑

物価の面:

当面の資金をそんなに持っていない!と
いうことだけでは無くて

物価やあらゆる生活コストは、長く滞在
する事を考えると低いに越した事は無い
と考えてました

更に言えば、将来の事などはその時点で
全く判りませんでしたが

仮に無事住む事が出来て、働き始めたと
しましても?

自分の英語力の低さ、専門性の無さから
考えると高収入が見込める様なイメージ
は全く有りませんでしたので

尚更物価が高いことは生活の締め付けに
繋がるイメージでした

つまり物価や生活コストという側面から
考えていた事としましては

・物価や生活コストは
 低いに越したことは無い

・ただ、例えば後進国で、
 生活水準を落として迄、
 物価の低さを追及したくない

みたいな事を考えていました

この時点で、イギリスはやっぱり物価が
高過ぎて無理かなという事と

南の島系も生活水準がキツイかなという
イメージを持ってましたが

アメリカ、カナダ、ニュージーランドと
オーストラリアは良いイメージでしたね

性格の面や価値観:

最後に少しメンタルな方面の話しですが

海外移住を検討しながら僕が考えていた
ことのなかで一つ大事な事が有りまして

海外移住する事って結局自分達の欲求と
受け入れ側の外国の移民に対するルール
とのぶつかり合いだと思うんですよね

なので押し通したい様な部分も有るけど
妥協しないといけない所もあって、結局
バランスが重要かなって考える訳です

最初、海外移住の事を考え始めた時って
どうしたって条件面の方に関心が行って
しまうんですが

僕が本来、海外移住をしたかった理由は
のんびりといいますか気ままな暮らしを
したかったのが事の始まりなので

そういった事を抜きにして?条件面だけ
考えて移住先を決めるのはどうなのかな
って事を考えてました

そう言った点では、ニュージーランドや
オーストラリア、カナダ、といった国は
魅力を感じてましたね

という訳で

色々書いてまいりましたが、結局各項目
点数を付けてる訳でも無く

ハッキリとそれぞれの国々の事情を把握
している訳でも無く、なのですが

ここまで書いて来たような事を総合して
大雑把に考えた挙句

最後に候補として残った国が・・・・・
ニュージーランドだったという訳です♪

模範解答とは言えないですが、考え方の
参考にでもして頂ければ幸いです☆