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ニュージーランドの投資環境の魅力って
一体何だと思いますか?
そもそもこの質問は、金融系のお話しに
興味や関心が無い方からしますと
えっ?!あの羊とかキウイとかで有名な
ニュージーランドで投資?!
などと、ちょっと、意外に思われる方が
いるかもしれませんよね
事実、僕が日本に一時帰国時をしたとき
お会いする人達の中でも
特に旅行や留学をメインで考えてる人に
とりましては
ニュージーランドという国自体、不動産
通貨、株、商品等を投資の対象と考える
イメージは全くないように思いました
そもそも?ニュージーランドにカジノが
有ることにすら驚かれますからね♪ 笑
ただし!
これは、ニュージーランドに限ったコト
でも無くて世界中何処のどんな国にでも
言える話しなのですが
それぞれの国々には特徴が有り、そして
特有の投資環境、商品があります
そこには価値が存在し、時に上がったり
時に下がったりするため今のような金融
グローバルな時代では
(例え南の端っこにある小さな島国の
ニュージーランドと言いましても?)
その投資商品に目を光らせてる投資家は
世界中にいる!と思うわけです
※
金融グローバル:
どこにいても世界中の投資商品が
売買できるという投資環境
では・・・
そんなニュージーランドに有る投資商品
という切り口から見た場合
このニュージーランドの投資環境の魅力
って何が有るんでしょうか?
今回はその辺の所を、この・・・決して
金融の仕事をしていたという訳でもなく
専門家でもない、素人トレーダーが 笑
個人投資家の目線でざっくばらんに解説
してみようと思っています♪
※
トレーダーすると言う立場を切り口
とした、ニュージーランドにおける
トレードの投資環境・・というのも
いつか書いてみたいカモ
(って・・・今思いました 笑)
●ニュージーランドの投資環境の魅力、その大前提
ニュージーランドでの投資環境について
その投資商品という切り口から見た場合
例えばトレードされてる方や、何らかの
ファンドを購入されてる方からすると?
当然、その商品にしか関心はないのかも
しれないのですが、一応、世間一般的な
いろいろな投資商品がございます 笑
まぁ曲がりなりにも?先進国と名のって
いるニュージーランドなので
投資案件の種類としても流動性としても
一定の水準にあると言えるとは思います
※
直近のデータでは世界の一人当たり
の名目GDPで、世界で第23位です
(参考:米国8位、日本22位)
この一定の水準という言い方はちょっと
明確性には欠けるかもしれないのですが
通貨も株も債権も色々含め、ある程度の
規模の流通量がある、とお考え下さいね
実はこの流動性というものがとても大事
なことでして、流動性がなくなる=破綻
を意味しますが
例えば通貨で考えた場合に、米ドルや円
ユーロといった世界三大通貨と比べると
たしかに劣ってはいるのですが
隣国のオーストラリアドルやポンドドル
カナダドルといった、次に流動性のある
通貨グループにニュージーランドドルも
入っています
まぁこの辺は投資商品にはどんなモノが
あるのかという、それ以前の問題ですが
どんなモノに投資を検討するにしても?
リスクを考慮せずに行う事はあまりにも
危険ですので
この、流動性がある程度担保できてる!
っていう事実は
ニュージーランドの投資環境を考える時
非常に重要な内容だと僕個人は思ってる
しだいです
●ニュージーランドの投資環境の魅力、それぞれの投資商品
さて、ここからはそれぞれの投資商品に
関しての話しをして行こうと思いますが
其処は!素人トレーダーの寝起きの羊♪
詳しく知ってる訳では全くございません
ごめんなさ~い (≧▽≦)
そこで!今回はこの寝起きの羊目線での
投資環境の中身ということで、各商品の
概要などを
あくまでも素人の見解という事でご紹介
して行こうと思っています
★通貨
まず!日本で見る金融&投資系の雑誌や
書籍の中で、最もニュージーランド絡み
の商品はと言いますと
個人の感覚では・・・通貨かな?という
イメージになります
これは別に、日本ではFXのトレーダーが
最も多い、という訳でもなく
ニュージーランドドルの、売買の規模が
一番大きい、という訳でもないのですが
ニュージーランドという事で考えた場合
一番メディアへの露出が多くて一般的に
馴染みがあるモノという認識になります
この、ニュージーランドドルについての
詳細な内容は別の記事でお話しをさせて
もらおうと思っているのですが
今回、一つだけ説明をしておくとすれば
ニュージーランドドルの取引き
つまり為替の取引き(FX)をされる方の
多くの方は
短期で差益狙いと言うよりスワップ金利
狙いの取引を選考されるようです
勿論かつてはRBNZ(NZの中央銀行)が
政策金利(公定歩合)を8.25%にしてた
時代もあったわけですし
日本銀行がゼロ金利マイナス金利政策を
とっている以上は?常に金利差が有って
円キャリートレードの対象となりえます
※
日本から見れば、の話になりますが
ニュージーランドより金利の低い国
からすると全て同じことがいえます
ただし!という部分もありますので
通貨やFXに興味がある人は別の記事
を楽しみにお待ちくださいね♪ 笑
★不動産
ここで不動産と聞くと、意外に思われる
属性の方とそうだよねって思われる属性
の方とに分かれるイメージがあります
と言うのも、この商品といいますのは?
勿論、ファンドの組成として絡んでくる
ことは往々にしてありますので
トレードの材料としてチェックされてる
という人も、普通にいると思うのですが
ここで僕が言ってるのは現物の方です!
つまり物件を購入して賃貸で収益を得る
もしくは再び売却してキャピタルゲイン
を得る、という方になります
日本だとREIT(不動産投資信託)とかが
流行っているんでしょうかね?
※余り判ってません 汗
ニュージーランドの不動産は、トレード
というジャンルで考えると認知度は不明
なのですが
投資対象としての不動産は、世界規模で
活況を呈していまして
物件の数、競合、売買の仕組みや法整備
を含めまして、ある意味での投資環境は
非常に整っている状況です
世界で幾つかある、もう何年も何十年も
前から不動産バブルと言われ続けつつ?
いまだに高騰し続けている国の一つです
ニュージーランドの投資商品としてこの
不動産と言う物を考える場合の魅力って
いいますと
その長年に渡ってずーっと続いています
なだらか~な価格の上昇トレンドと共に
キャピタルゲイン(売却利益)にかかる
税金が非課税という法律がありまして
国内のみならず、海外からの投資を更に
よび込んでいる模様です
まぁこの辺に関しては、当然政策金利や
為替と関連してきますので、色んな角度
からの見方ができると思います
余談ですが、この海外からのバイヤーを
制限する動きとして不動産売買に関する
法律が最近できたりもしていますので
こういったニュースで色々な投資商品に
動きがでてくるというのは?
注意が必要で有る、と同時に面白い!と
いえることでもあると思っています♪
★株式
ニュージーランドの株式、というものを
考える場合、日本からの視点でいえば?
株式ファンドかな~というイメージです
まぁ株をメインでやる人(短期/長期)に
とりましても、当然扱うモノは、例えば
日本の個別株であったり日経225とか・・
海外の株を取引するにしても、たとえば
ニューヨークダウとか・・
ニュージーランドの個別株って何それ?
・・・みたいな 笑
※
ちなみに・・・
ニュージーランド証券取引所:NZX
株価指数:NZX50
これは株のトレード特有のものなのかも
知れないのですが
特に個別株なんていうのは、配当の事も
含めまして、その企業に対する応援的な
要素が入ってくる部分があったりします
で、そうなってきますと当然なんですが
母国の企業のほうが馴染みが深い会社が
多いですよね
勿論米国には日本で馴染みのある外資系
企業もたくさん有りますが
ニュージーランドの企業ってみなさん!
正直どれぐらい知ってますでしょうか?
※聞くのがこわ~い(≧▽≦)
なんですが!・・・なんですが!
これ、ニュージーランドに住んでる僕の
立場で言えば、まずは上の説明と同じ事
が在住者には言えます♪
そしてもう一つ!
これは純粋に好きとか馴染みとかを排除
したトレード的な見地からの意見ですが
ニュージーランドの株式って、変動幅が
かなり、異様に小さいのです
(なが~いスパンで見た場合)
これの意味する所はというと、長期保有
で考えた場合
配当での収益がかなり安定的に望める!
ということがいえます
まぁこれは幾ら今までの過去のデータが
物語っているとはいいましても?
所詮、過去は過去でしかなくて、多少の
「捕らぬ狸の皮算用」的な要素を含んで
いるのですが 笑
現実的には預金金利を凌ぐ配当の金利を
一定の期間続けるという事で、元本分は
十分回収できてしまいますので・・・
まぁこういうのって、幾ら言ってみても
寝起きの羊 VS 捕らぬ狸
みたいな変な図式になってますが 爆
短期トレードはともかくとして、長期で
運用を考える場合、一考に値するかな?
というイメージは個人的にもっています
★国債
日本的にいえば外貨建て債券と言うので
しょうか?
実はこのジャンル、全くといって良い程
判っていません ┐(  ̄ー ̄)┌
なので、ニュージーランドの投資環境の
項目の一つとして改まってここで説明は
できないのですが 汗
僕が一つ誤解していたこととしましては
ニュージーランドの国債って、日本では
買えないモノだと勝手に思ってました!
けど・・・買えるんですね
SMBC日興証券さんのサイトとかでも
取り扱ってるのを見ました!
ただ、どうなんでしょう
国債にしても、債権のファンドにしても
個人的な感覚としましては、判りにくい
商品のイメージであり
かつ、結局は為替の影響をうけるもので
※
それは日本で外貨建ての場合
全てに通じる宿命ですが・・
それなら通貨の取引きの方がシンプルで
良さそう・・・なんて思うんですが
これってやっぱり、知らないからこその
意見ですよね♪ (//∇//)
★銀行預金
最後に一応、これも載せておくのですが
銀行預金(=金利)ですね 笑
まぁ今の日本において、銀行預金が投資
という感覚はほぼ無いかも知れませんが
昔の日本でもだし、ニュージランドでは
一番普遍的な投資の一つだと思いますし
ニュージーランドに限らず、投資環境が
最も整った商品とも言えますよね
ニュージーランドの場合は日本のような
ペイオフ(預金保護)制度は残念ながら
ないのですが
共々、銀行の預金金利が日本より
高いということ ほとんどの銀行の格付けが日本の
主要銀行をはるかに上回ってる事
などは、日本の方からすると大きな魅力
なんじゃないかな~と思います
で、そうなってくると普通は外貨預金が
イメージされるかも知れませんね?
※
日本でもANZ銀行 やCitiバンクは
そこそこ宣伝してますしね♪
ただ、個人的に言えば、外貨預金は全く
おすすめいたしません
問題は手数料の高さでして、このことは
FXと比べますと、100% 損なのが判って
いますので・・・ここは明確にハッキリ
いえる内容になります 笑
で、外貨預金はおいておく場合、結局は
外貨建て商品に目が移っちゃうんですが
(この場合ニュージーランドドル建て)
それだと上で紹介した商品とかわらない
ですよね?
では何なのか?
在住者じゃなくっても、もし日本の方が
ニュージーランドに旅行でこられた場合
口座開設しちゃえば良いんでは?という
お話しです
実は昨今のご時世で、居住者の方以外が
口座開設するのはだんだん厳しくなって
きている現状があるのですが
・・・まだ行けます 笑
という事で、今回はニュージーランドの
投資環境の魅力に関しまして
投資商品という切り口から、素人の僕が
簡単な紹介をさせていただきました
もし、もっと詳しいコトが聞きたいって
いう場合には遠慮なくお問い合わせして
きてくださいね
僕も今いろいろと勉強中だし、ちゃんと
その道の専門家に聞いてますので☆