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海外移住の準備リスト。必要なものや手続きについてのまとめ

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海外移住の準備リストのまとめ

海外移住をする場合に何をすべきなのか
何を用意するのか・・・

必要なものや手続きがすべてまとまった
海外移住の準備リストが有れば便利だと
思いませんか?
 

という事で・・・
ご用意いたしました! (//∇//)

海外移住する事が決まった or 決めた!
海外赴任(駐在)することが決まった!

他にも留学やお仕事、ビジネスといった
いろんな目的や理由は有ったとしても

とにもかくにも?どこかの国に海外移住
するとなった時

それがある程度計画的なモノであっても
急に決まった事であっても

▲そもそも一体何が必要なのか?

▲何の手続きをするべきなのか?

といったような、要は海外移住する為に
何を準備するべきなのか

といったことを把握しておく必要がある
と思います

海外移住する為に何を準備するべきなのか

勿論、この何を準備するすべきなのか?
といった事は主に以下の2つの事

あなたやあなたの家族を取巻く
  様々な状況や環境

・海外移住の目的(自主的/赴任)
・ビザの種類
・家族構成
・お仕事
・お子さんの学校/教育
・ご自宅の管理
・自動車の管理
・保険関係
・金融関係
・医療関係
・その他

海外移住する渡航国

によってその内容は大きく変わります

他にも期間が半永久的なのか?それとも
限定的なのか?(実際、どれぐらい?)

という事なども準備に大きく関わる話し
ではあるんですが、それはここでは一応
置いとくとしまして

日本を出国して海外移住し、渡航先国で
生活をし始めるという段取りをこれから
進めていく上では?

基本的にみんなが共通して行うであろう
海外移住の共通の準備や手続き、或いは
必要なものというのが有ると思ってます

海外移住の共通の準備や手続き

そこで!まず、細かい諸手続きの内容に
関しては

別途、改めて手続きに関することだけを
解説する記事にて紹介させて頂きます

というのも市役所や区役所絡みのことを
始めとした国民年金や国民健康保険

他にも住民票や様々な税金の話しに加え
持ち家、賃貸の契約や自動車に関して

さらに生命保険や家財保険にお子さんが
居れば学校の話しなどなど

国内で引越しする場合よりも更に多くの
ありとあらゆる手続きが有りますので

その詳細な内容に関しては今回紹介する
海外移住の準備リストとは分けて解説を
しようと思っています

なので今回はまず今、正に上で触れたの
ですが

海外移住するとなった上で必要なものは
何なのか?どんな手続きをするべきなか

といった準備リストを確認して頂ければ
と思います

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良かったら参考になさって下さいね

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海外移住の準備で必要なものや手続きのまとめ

海外移住の準備リスト一覧

では早速ですが海外移住の準備リストを
8カテゴリーに分けてご紹介致します

手続きの詳細に関しては別記事で解説を
致しますので

まずは、この準備リストでどんな項目が
有るのか?何をするべきか?を把握して
頂ければと思います

海外移住の準備リスト一覧

★注意点

準備リストを読み進めていく上で一つ!
大事な事としまして

海外移住、海外赴任に関わらず重要な事
なんですが

時間の掛かりそうなモノから先に進める
というのは鉄則になります

今回ここで紹介していくのはあくまでも
一般的な事例として挙げて行きますので

ご自身の状況に照らし合わせて、これは
先にやった方が良いというモノは、適宜
前倒しで準備されるのが賢明です

特に海外移住や海外赴任などの渡航日が
既に決まってる場合など?

効率よく進めていかないと、期限までに
準備が間に合わないなんて事になっては
身も蓋もありません

あなたにとっての重要度や価格・料金の
大きさなんかも大事ではあるものの・・

その準備や手続きにどれぐらいの時間が
掛かるのか?という見極めを十分行って
計画を立てることが最優先です!

※とても重要な事でもスグに準備
 出来るなら後回しで構いません

海外移住、海外赴任の準備は優先順位が重要

≪海外移住の準備リスト、その1≫

渡航に関連すること

●パスポートの取得、もしくは残存期間
 の確認

何は無くてもこれだけは!というくらい
大事なもの

申請から受領まで10日前後は掛かります

パスポート自体は、滞在国の領事館でも
更新ができます

※滞在中に切れる事が問題なのではなく
 入国の際に、残存期間に依って入国が
 出来ないケースが有る
 (例:残存期間が3カ月以上必要)

●渡航国のビザの取得

海外移住、海外赴任、その他滞在の目的
に依って変わって来ます

渡航前に何かを取得する必要が有るのか
渡航後に別のビザを取得する予定なのか
色んなケースが有ります

※一般的にビザ無しで渡航可と
 言われてる国々は、実際には
 日本との取交わしで自動的に
 訪問者ビザが発行されてるに
 すぎません

海外移住準備に航空券の予約は必須

●航空券の予約

同じ目的地(国&空港)に飛ぶにしても
航空会社、直行便&経由便、渡航日の他
販売店や購入方法も含めて

航空券の値段というのは方法が変わると
大きく変わることが有ります

早期割引きという事だけはでなく時期に
依って安い/高いが有るので

時間が有る場合は多少吟味して購入する
価値はあると思います

●滞在先の確保

当たり前の話しで渡航後初日からステイ
する場所が必要になりますが

中長期的な計画と並行して、渡航後当初
どうするのか?も人に依って異なります

当面、アコモデーションやホテル等への
宿泊を考える場合には予約しておくのが
賢明ですが

中長期のステイ先の確保としては渡航前
でも可能ですし行ってからでも可能です

種類に関わらず滞在先の確保も必須

≪海外移住の準備リスト、その2≫

公的機関での手続き

●住民票の手続き(国外転出届)

登録のある市区町村にて住民登録を抹消
します

2週間前からの受付ですので逆に早めの
手続きなどは出来ません

窓口で言われると思いますが、税金関係
国民健康保険、年金等の連動した手続き
に関しては

住民票の除票をする際に案内してくれる
ハズです

●国民年金や厚生年金

海外移住、海外赴任に関わらず国民年金
に関しては強制加入では無くなるものの
任意で継続も中断するのも可能です

厚生年金に関しては海外赴任の場合なら
継続の加入が可能なはずですが、詳細は
会社の管轄部門にて問い合わせください

国民年金や厚生年金も海外移住準備の一つ

●国民健康保険

年金とは違っていて、住民票と紐づいて
いますので住民票を抜いたままで加入は
出来ません

住民票も抜かず国民健康保険の保険料も
支払い続けるなら別ですが

一時帰国の際など、医療機関を利用する
場合で利用したい場合などは、住民票の
手続きが必須になります

●税金に関すること

主に所得税、住民税、固定資産税などが
考えられますが、ハッキリいって非常に
ややこしいです 笑

年末調整や還付など、その時だけの事で
無い内容も多いです

税金は個別のケースが圧倒的に多いので
役所で適宜確認をするのが一番間違いが
ないと思われます

税金に関することも重要な手続き

≪海外移住の準備リスト、その3≫

ご自宅に関わる色々なこと

●自宅の管理

海外赴任の場合は日本に戻る目途が有る
という前提かも知れませんし

海外移住の場合でも、中長期的な計画に
関わって来る内容です

※滞在期間も含めて

持ち家なのか賃貸なのか、売却するのか
貸し出すのか、管理会社に頼むのか

親族などで管理を頼める人がいるのか?
でも話しが随分と違います

●住居に関わる各契約の終了手続き

個々に依り様々なケースが考えれますが

・電気/水道/ガス等ライフライン系
・固定電話/携帯電話
・インターネットプロバイダー
・ケーブルテレビ/衛星放送
・新聞/雑誌関連
・郵便局(転送届け)

手続きがスグ完了するものや随時登録を
解除できるものは良いのですが

契約が▲年縛りなど解約に違約金が発生
するケース

費用の支払いが月末締め、▲日締めなど
料金的な得・損も考えられますので

解約するにしても事前の確認と計画的な
行動を目指して下さい

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≪海外移住の準備リスト、その4≫

車関連のこと

●マイカーの管理

滞在国に持って行くのか、日本に置いて
管理して貰うのか、登録を廃車するのか
売却するのか

色んな選択肢が有るのですが、売却する
こともそうなんですが

滞在国に持って行くような場合は早目の
手続きが必要だと思います

特に自身が到着後スグの利用を考えてる
場合には

船舶での車の運搬や諸々の手続きなどが
想定以上に時間が掛かるとお考え下さい

●運転免許証と国際運転免許証

海外移住、海外赴任の滞在期間にも関係
しますが

一時帰国した際に運転する事を考えると
失効するのは得策ではありません

免許証自体は住民票の除票とは関係無く
保持できますが、更新の事を考えておく
必要はあります

又、渡航後の滞在国での運転に対しては
日本の運転免許証からの切り替えの可否

当面の自動車の運転の必要性を考慮して
海外運転免許証の取得を検討下さい

運転免許証と国際運転免許証の手続きは渡航後すぐ必要かも?

≪海外移住の準備リスト、その5≫

保険のこと

●既存の保険契約の整理

まぁ?生命保険、傷害保険から家財保険
お子さんの学資保険、自動車の任意保険
考えられるケースはキリがないのですが

一ついえる事としましては、海外滞在中
適用外となる保険には加入してる意味が
無いといえます

例えば家を売却するれば家財保険も不要
ですし自動車に関しても同じです

逆に生命保険などは、個別で確認は必要
だと思いますが掛け金を支払っておけば
海外に移住しても適用されます

●海外旅行保険

現地に到着してからの滞在国での様々な
保険契約に関しては

日本で生活するのと同様、普通に其々で
ご検討されれば良いと思いますが

海外移住、海外赴任される場合にひとつ
特殊な保険としましては海外旅行保険が
あります

これは旅行時と基本的には同じ考え方で
検討されれば良いと思いますが

クレジットカード付帯のモノから様々な
ことをカバーするものまで色々あるので
必要に応じてご検討下さい

既存の保険も渡航中の海外旅行保険も検討要

≪海外移住の準備リスト、その6≫

教育関係

●お子さんの学校関連

時間のかかる内容の一つとも言えますが
保育園・幼稚園と小学校、中学校などで
考え方が異なるのが一般的です

幼児教育に関しましては地理的な要因で
決められる親御さんが圧倒的に多いのが
普通ですが

小学校、中学校・・と進むにつれまして
選択肢に様々な要素が加わって

学校の評価、地理的な条件、進路・進学
を考慮した内容、私立&公立など様々な
ケースを考慮されると思います

ただし、まず渡航前の段階としましては
編入に必要な手続きにフォーカスをして

現地校で必要な日本の書類の確認・準備
を進めて下さい

子供の学校関連の手続きは早めが肝心

≪海外移住の準備リスト、その7≫

お金関係

●銀行関連

実は少々厄介といいますかグレーな部分
があるのが銀行口座の話しになります

何かと言いますと所在が日本国内に無い
場合におけるアカウントの維持について

各銀行で現場での捉え方、約款などなど
対応が異なるケースが多数存在します!

※各銀行どころか各支店でも各担当でも
 対応が異なります!

これをきちんと伝えるサイトやブログが
少ないのですが(僕は言いますが 笑)

この事から、どう対応するべき!という
正しい対応方法をお伝えするのは難しい
というのが正直なところです

個人的には・・・

海外移住、海外赴任をしましても、当然
そのままご利用する事をおすすめします

日本の銀行は海外移住後も必要

●クレジットカード類

銀行の口座と連動した話しになりますが
当然クレジットカードに関しても同様の
内容があてはまります

現地に滞在中日本のクレジットカードの
利用頻度は落ちて当然ですので

例えば、保有カードの幾つかを契約解除
するのは良い考えだと思いますが

すべてを解約するのではなく、幾つかは
保有しておく事を強くおすすめします

(月額課金が無いモノなど)

≪海外移住の準備リスト、その8≫

医療関係

●持病や常備薬の関連

まず持病や常備薬がある方の場合、必ず
滞在国で確認が出来る処方箋等の書類を
準備することは必須です

国に依って違いますが、持込める薬剤の
量には当然上限が有りますので

滞在国で適切な診療を受けたり薬の入手
手段は確実に確保されておいて下さい

●予防接種

滞在国に依って摂取が必要なワクチンが
有るというケースも考えられます

特に乳幼児に関しましては現地に行った
後からでも

日本で受けた予防接種の内容を確認後に
必要な予防接種を受けれるケースが多い
と思われます

勿論、任意の種類も有ったりしますので
大人はともかく、ご家族に若年層の方が
いる場合には、事前確認されて下さい

海外で歯医者は保険適用外のケースが多い

●歯科治療

これも国に依り様々なケースが有るので
要確認なのすが

歯科治療についてだけ・・・その国での
健康保険適用外という場合があります

※ニュージーランドはそうです

この場合私費(100%負担)での支払い
となるのですが

状況によっては、相当に高額な費用負担
となるケースも当然想定されます

診療時のコミュニケーションの事も含め
日本在住時であれば国民健康保険で3割
負担で済みますので

出国前に歯科治療に関して一通り検査を
される方はかなり多いです

という事でここまで!海外移住する際の
準備リストの一覧に関しましてご紹介を
してきました

勿論、細かい事に触れますと、まだまだ
やるべき事というのは有って

ここに記載した内容だけで実際足りるか
というと片手落ちだと思います 笑

ただ、この様に一応の準備リスト一覧を
俯瞰して眺めていると?

アレが足りないなとか、これに関しては
こんな事もやっておかないと、などなど
気付ける事も多いと思います

是非、今回の記事の事例も参考にしつつ
あなた専用の準備リストを作成し

計画的に段取り良く、海外移住や赴任の
準備をされていってくださいね☆