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ニュージーランドのコーヒーの種類って
どんな感じだろう?
と、疑問に思ってこの記事に辿り着いた
ソコのあなた!( ̄▽ ̄)
あなたはもしかして、結構なコーヒー通
かも知れませんね?
といいますのも
僕自身はニュージーランドに来る前迄は
いわゆるこのエスプレッソコーヒー・・
コレって世界共通で何処の国であっても
何処のカフェに行っても
皆おなじコーヒーの種類が有るモノって
勝手に思い込んでました 笑 (//∇//)
つまり?検索してこんな記事に辿る着く
というあなたは
僕なんかより余程コーヒー通という事に
間違い有りません
という事で、スグにニュージーランドの
コーヒーの種類が知りたい!という方は
前半は、ちょっとした前振りが長いので
飛ばして3章に行って下さいね! 笑
現場に基づいたお話しを、少々
くどいくらいに話しています♪
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良かったら参考になさって下さいね
ニュージーランドのコーヒーの種類
コーヒーの種類は国に依って違うの?
で、ですね
昔ながらの喫茶店が全盛という時代なら
いざ知らず?
現在の日本って、スターバックスを始め
様々なエスプレッソコーヒーを取り扱う
カフェが参入してる状況ですので
普通に皆さん、カフェで販売されている
コーヒーの種類の名前には精通してる!
という方だって、結構な数いらっしゃる
と想像するんです( ̄▽ ̄)。o0○
やっぱり昔に比べると、相当、ラテとか
カプチーノって名前にも
馴染みが出て来てるのではないのかな?
って思うので
ある意味では同じエスプレッソコーヒー
出すカフェなら?名称も同じはずだよね
という一般常識が存在します
で、その一方で・・・
2012年に東京は神楽坂にある一軒家から
出発したといわれるMOJO
2014年に東京・清澄白河にてオープンを
果たしたALLPRESS ESPRESSOなどなど
日本に居ながらでもニュージーランドの
コーヒーを楽しむ機会&人達が現在では
圧倒的に増えて来たと思うので
もしかすると?
ニュージーランドに今迄行った事が無い
っていう様な人でも
※けどエスプレッソコーヒーの種類は
ソコソコ知ってる
例えば・・・上記のニュージーランドの
カフェに行った事があったり?
その他でもニュージーランドテイストな
カフェに入ったりした事があると?
アレ?!
ここのメニューって、余り馴染みの無い
コーヒーの種類がチラホラ( ̄▽ ̄;)
なんてコトが起り得ると思います! 笑
つまり勿体ぶったいい方してきましたが
真実と致しましては
やはり!ニュージーランドにはある種の
独特のコーヒーの種類が存在します♪
なので皆さんがニュージーランドに来て
カフェなどで様々なコーヒーやスイーツ
ランチを楽しんだり
あるいは留学やワーホリでいらっしゃり
カフェで働く事などを考えてるのなら
是非!このニュージーランドスタイルの
コーヒーの種類なんてのは
覚えといて損は無い、押さえておくべき
話しだと思いますので
ちょっとここまで、前振りが長い割りに
大した話しはしてませんが (//∇//)
以下に説明していく各コーヒーの種類の
解説を参考にして頂ければと思います!
ニュージーランドはエスプレッソコーヒー推し
ここからはニュージーランドのカフェで
提供されるコーヒーの種類を順番に紹介
していこうと思うのですが
その前に!
≪大前提≫ ————————————
コーヒーも実際はフィルター、ドリップ
サイフォン、インスタントなどと色々な
抽出方式に違いが有りますが
今回は基本エスプレッソコーヒーを提供
してるカフェのコーヒーの種類について
紹介していきます
————————————————
なぜか?
実はニュージーランドって超・圧倒的に
このエスプレッソコーヒーを提供してる
カフェの割合が多いんですよね~
余りに他の種類のコーヒーが飲めなくて
多分来たらびっくりすると思います 笑
でですね、ここで一応、念の為?!
エスプレッソコーヒーを作成する工程の
基本を簡単におさらいしておきます♪
何故かというと、ちゃんと理由があって
エスプレッソコーヒーの2大要素!
エスプレッソとスチームドミルクという
両方の工程の違いを知る事が
実はそのまんまコーヒーの種類の違いを
知る!という事に直接繋がるんですね
なので・・・
全く知らない!という方もいらっしゃる
カモ?しれないので
一応、念の為(同じ事言ってますが 汗)
簡単に説明をしておきます
ではいきますね!( ̄▽ ̄)
ニュージーランドでも何処でも国とかは
関係無く、基本エスプレッソコーヒーは
ズバリ!いわゆるエスプレッソマシンと
呼ばれる業務用マシンで
コーヒー豆から急速に抽出した液体・・
=エスプレッソ
そのエスプレッソと呼ばれる抽出された
コーヒーをベースにしたドリンク全般!
これらを指して、エスプレッソドリンク
と呼ぶ訳ですね♪ _φ( ̄ー ̄ )メモ
で!
そのエスプレッソ作成の工程も超簡単に
紹介しておきます
再度言いますが、このこともコーヒーの
種類の違いを知る!っていうことに直接
繋がりますので
まずはカフェで働いてるバリスタさんが
店が仕入れたコーヒー豆をグラインダー
と呼ばれる豆を挽くマシンにかけて挽き
エスプレッソコーヒー仕様に細かくした
パウダー状のコーヒーを
ホルダー(ポルタフィルター)って呼ぶ
フィルターを固定した機器に詰め込み
タンパ―と呼ぶ、コーヒーの粉をプレス
する器具でフィルターにプレスします
後はホルダーをコーヒーマシンにセット
するだけで
コマーシャル用(業務用)マシンならば
ボタン一つでエスプレッソの抽出が完了
します
粉の量でシングルショット
ダブルショットという風に
抽出されるエスプレッソの
量を決めます!
※この事がドリンクの強さ=
コーヒーの濃さを決めます
ここまでがエスプレッソの抽出に関して
の一連の工程になります
で
このエスプレッソ抽出時の僅かな時間を
利用して(大体約30秒ほどです)
コーヒーの種類に応じたスチームをした
ミルクを同時に作るのもバリスタの仕事
このミルクのスチームというのがとても
重要でして
エスプレッソマシンの脇から出ています
ワンドと呼ばれる細かい水蒸気を出す管
を利用してミルクを泡立てますが
この時、ミルクを入れたジャーの中では
細かい泡の溶け込んだミルク
(スチームドミルク)
クリームに近い泡状のミルク
(フォーム)
この様な3種類の状態のミルクがジャー
のなかに出来てます
この温度、其々の割合、泡の滑らかさ等
全てを考え泡立てるのがバリスタの仕事
でもあり技術=腕とも言えます!
僕がコーヒーの種類の説明をする前に?
何故こんなエスプレッソやミルクの作成
の工程の説明をしてるのかといいますと
こういった、ミルク作成の種類の違いが
そのまま完成品ドリンクの種類の違いに
直結するからなんですね♪
結局!
そうやって出来たエスプレッソに対して
お客さんの注文に応じて作成した様々な
スチームドミルクを合わせて出来るのが
お客さんのリクエストのドリンクの一品
っていう訳になります Ψ( ̄∇ ̄)Ψ
【重要】
どんなエスプレッソコーヒーにもいえる
話しなんですが・・・
のショット数
ミルクの種類 :普通の牛乳
低脂肪乳、豆乳
など
どんなコーヒーでも、この2つの項目は
お客さんの好みで自由に選べます!
なので、メニューにある通常の内容から
変更する場合は注文時にその旨告げる!
という事だけは覚えておいて下さいね♪
ニュージーランドのコーヒーの種類
大変お待たせしました~(≧▽≦)
上で色々書きましたが、最初はここまで
他の事書くつもりじゃなかったんです!
もしかして全然知らない人だとしたら?
コレも一応説明しておかないと、アレも
書いておかないと
とか考えてたら・・・
上の文章になってしまいました! 大汗
※飛ばさずに読んで頂けました方
まことに感謝いたします 笑
では!
やっとなんですが、ニュージーランドの
コーヒーの種類について、現場で働いた
バリスタの見地からご紹介していきます
Flat White(フラットホワイト)
ニュージーランドのコーヒーの種類・・
という様なトピックでお話しすをる時に
コレを紹介しなくて何を紹介するの?!
というくらい定番で王道なコーヒー
キングオブキング、国民的アイドルって
いっても過言では無いコーヒーですね♪
※例えが少し・・・アレですが 汗
昔、僕がまだカフェをやりつつも日本に
一時帰国した際などは
たま~のふとした瞬間なんかに「あぁ~
フラットホワイト久々に飲みたいな!」
なんて思ったものでしたが
それぐらい、ほんの数年前までまだまだ
日本ではフラットホワイトを提供してる
カフェは無かったですし
周りもまずその名前も、種類の存在すら
知ってる人がほとんど居ませんでした!
キャセイパシフィック航空で
戻る際に、トランジットした
香港のマックカフェで
フラットホワイト有ったのは
本当びっくりしました! 笑
(10年程前のお話しです♪)
と、フラットホワイトにまつわる戯言は
これぐらいにしておきまして 汗
具体的にどんなコーヒーなの?という事
なんですが
上でエスプレッソやスチームドミルクの
工程を解説しました通り
ニュージーランドのコーヒーの種類とは
即ち!!
全て、それらのエスプレッソとミルクの
構成(種類と割合)で決まって来ます♪
※コレがコーヒーの種類の
覚え方になります
今回最初に取り上げたフラットホワイト
でいいますと
≪フラットホワイトの構成≫
●エスプレッソ:シングルショット
●ミルク:フォームはかなり少なめ
残りはスチームドミルク
特に皆さんからよく聞かれる質問として
「フラットホワイトとラテの違いって
なんなんですか~?( ̄▽ ̄)。o0」
というのが良くありますが・・・
教科書的にいっておくとフォームの量が
フラットホワイト<ラテと考えて貰うと
良いです♪
ただこんな疑問が思い付くのも当然の話
でありまして
教科書的には上記の様な説明はされても
現実問題、色んなカフェに出掛けてFW
(フラットホワイト)を飲むと・・・
フォームとスチームドミルクのバランス
なんてバラバラで( ̄▽ ̄;)
どっちがラテか?フラットホワイト??
見極めるのなんて結構難しいです 笑
コレは、単にバリスタのスキルの問題!
という事だけでは無くて
そのバリスタ、そのカフェでは、FWは
こうなんだ!
っていう信念?に基づいて作成している
場合も有ったりしますので
思った感じとはフォームの量が違うよね
なんて場合にも
一概にスチームの上手/下手、質の上下
を決めるのもどうかな?とは個人的には
思ったりもします
※真実は闇の中ですが 笑
まぁ?ここで敢えてフラットホワイトを
あなたに口頭で紹介するのなら
エスプレッソは通常シングルショットで
ミルクはスチームドミルクの割合が多く
且つフォームもちゃっかり有りますので
一番ミルク感たっぷりで且つマイルドな
口当たりの良いコーヒー、になります♪
Latte(ラテ)
思いの外フラットホワイトでながながと
書き過ぎな感じなので ( ̄▽ ̄;)
ちょっとココから説明を巻いて行こうと
思うのですが 汗
ラテはフラットホワイトとよく間違うと
上で紹介した通り
構成としてはフラットホワイトと同様に
なります
≪ラテの構成≫
●エスプレッソ:ダブルショット
●ミルク:フォームは少なめ
残りはスチームドミルク
ここで注目すべきはエスプレッソの量!
僕のカフェもそうだったんですが、基本
ラテにはエスプレッソをダブルショット
入れます
更にいえば!
これはカフェにも依りますがラテの場合
通常のカップで提供をする場合も有れば
グラスで出す場合があります
カフェに依ってどちらかで統一されてる
ケースも有れば
お客さん次第で何に入れるかを変えてる
ケースも有ります ※ウチはこっち
つまり・・何がいいたいかといいますと
ラテは通常の状態でもフラットホワイト
よりエスプレッソの割合が多いドリンク
=コーヒーが強いドリンク、ということ
になります
※グラスに入れると容器が小さいので
エスプレッソの割合としては、更に
パーセンテージが上がる計算です♪
Cappuccino(カプチーノ)
名前だけは日本でも良く聞くコーヒーの
種類の一つかな?
といわれているエスプレッソドリンクの
一品ですね
上で紹介したフラットホワイト、ラテと
同様でして
エスプレッソと通常のスチームドミルク
の構成なので
この3品は本当に身内っていえる間柄な
関係かも知れません♪
※まぁそれをいうならば?他にも
親戚みたいなドリンクは幾つか
有るんですけどね (//∇//)
ただし、カプチーノが他の2つと大きく
異なる点は
その圧倒的に多い割合のフォームの量に
なります
≪カプチーノの構成≫
●エスプレッソ:シングルショット
●ミルク:フォームはかなり多め
残りはスチームドミルク
カフェに依って一概に言えないのですが
カプチーノとフラットホワイトって同じ
カップに入れられてるお店が多いです
つまり?
エスプレッソの量も同じシングルなので
カプチーノとフラットホワイトの違いは
本当フォームの量の違い!
と考えると、判り易いって思いまーす!
カプチーノだけがフォームの
上に・・チョコかシナモンの
パウダーがまぶされてるのも
特徴といえます♪
Mochachino(モカチーノ)
ここ迄の上記3種類のコーヒーは身内!
というような表現で紹介してきましたが
このモカチーノというコーヒーは少し?
毛色が違います 笑
「■■チーノっていうネーミングが
カプチーノと似てますよね!」
と気付いた人はさすがでして、共通点を
挙げるとすると
実は!モカチーノもカプチーノと同様に
フォームの量が圧倒的に多いのです♪
≪モカチーノの構成≫
●エスプレッソ:シングルショット
●ミルク:フォームはかなり多め
残りはスチームをした
チョコレートミルク
※フォームもスチームドミルクも
チョコレートミルクで作成する
まぁフォームの割合、エスプレッソの量
という観点でいえば
確かにカプチーノの身内、ともいえそう
なんですが
全体のテイストとしては、エスプレッソ
に対して圧倒的に多い割合のフォームと
スチームドミルク自体が
チョコレートパウダーをたっぷり含んだ
ミルクですので・・・上記の3種類とは
一線を画す味のドリンクになります!
つまり・・次に一応紹介しておきますが
ホットチョコレートと同様
チョコレートドリンクのイメージが強い
エスプレッソコーヒーだと覚えて下さい
同様に、フォームの上にチョコか
シナモンのパウダーがまぶされて
います
モカチーノには更にマシュマロや
小さなチョコ、ビスケットなどを
付けてくれるケースが多いです♪
Hot chocolate
(ホットチョコレート)
モカチーノの紹介の手前、一応、これも
紹介しておきますが
ホットチョコレートは勿論エスプレッソ
ドリンクではありません! 笑
≪ホットチョコレートの構成≫
●エスプレッソ:皆無
●ミルク:フォームはかなり多め
残りはスチームをした
チョコレートミルク
カップ大きさは、フラットホワイトとか
カプチーノより大きなサイズのカップで
提供されるのが
ニュージーランドのカフェでは多いかな
という印象ですね(ウチもそうだった)
まぁホットチョコレートはコーヒーでは
無いものの・・・
ニュージーランドのカフェでは超定番の
ドリンクになので紹介しておきました!
後、これは他の国ではどうなのかって?
ちょっと判ってないのですが 汗
ホットチョコレート自体スチームされた
チョコレートミルクになりますので
いわゆる・・・ネスレのミロみたいな?
サラサラ系のドリンクでは無くって
フォームもたっぷり、しっかりスチーム
された飲み物だとお考え下さいね♪
(Short Black)ショートブラック
上の2つがチョコレートドリンクの仲間
みたいな種類に分けられるのですが
今度は思いっきりコーヒー寄りな種類と
いえる3つを紹介します
まずこちらのショートブラック!
これぞまさしく、日本ではイタリアンの
レストランなどで
エスプレッソ!って注文すると出て来る
純粋なエスプエレッソコーヒーです
≪ショートブラックの構成≫
●エスプレッソ:シングルショット
●ミルク:皆無
カップも日本でエスプレッソが出される
ケースと同様で
それ専用の非常にかわいらしい、小さな
カップで提供されることが殆んどです♪
本当エスプレッソのみなので、人に依り
別にホットウォーターを頼んだり?砂糖
だけを入れたり?
勿論そのまま飲んだりと飲み方楽しみ方
って結構バラバラです
基本、エスプレッソのみっていうコトは
マシンから出て来る抽出されたコーヒー
だけなので
出て来る代物に、そんなには差は無いと
考えがち・・・かも知れませんが
実は!この部分こそバリスタの基礎技術
が問われる所でして
マシンの設定は当たり前なんですが・・
適切な豆のグラインド(豆を挽く)
適切なタンピング(プレスする)
どちらもとても重要で、且つ、シビアに
エスプレッソの出来に反映されるんです
ここがキッチリ出来て無いバリスタだと
例えマシンが自動といっても抽出時間が
違ったり?クレマの出来が違ったり??
見てるだけでもスグに出来の良し悪しは
簡単にわかります ( ̄∇+ ̄)vキラーン
※クレマとは、コーヒーの抽出時
に出て来る表層部のオイル成分
(Long Black)ロングブラック
基本的に上で紹介したショートブラック
の仲間、というかほぼ兄弟です 笑
何故なら抽出したエスプレッソに対して
一切ミルク類は使用しないので!
≪ロングブラックの構成≫
●エスプレッソ:ダブルショット
●ミルク:皆無
※ミルクでは無くお湯が入る
上の構成の通りでして、ロングブラック
とは即ちエスプレッソのお湯割りです♪
お湯で割るので、ショートブラックより
薄いコーヒーなのかな?というイメージ
に思いがちですが
エスプレッソの量自体がダブルショット
なので、薄い、という感じでは無いです
もし普通にミルクの入ってないさらっと
したコーヒーを飲みたくて
けどロングブラックは強過ぎる(濃い)
場合には、次のアメリカーノがおすすめ
になります
(Americano)アメリカーノ
単純にロングブラックの薄い版とお考え
頂ければ・・・と思います
≪アメリカーノの構成≫
●エスプレッソ:シングルショット
●ミルク:皆無
※ミルクでは無くお湯が入る
カフェにも依るかと思いますが、通常は
アメリカーノってロングブラックよりも
大きなカップで提供されます
つまり!
割合的にいえば、ロングブラックよりも
相当お湯が多くなりますし
エスプレッソの量は、ロングブラックの
半分なので
デフォルトの通常のメニューの中では?
最も薄いスチームドミルクも入って無い
日本の喫茶店で飲むイメージのコーヒー
みたいな言い方も出来るかも知れません
※ウチのカフェでは高齢の日本の方は
特にアメリカーノを好まれてました
日本の様にサイドにミルクジャーを
置いたりも良く頼まれます
キウイはクリームを置いてくれって
頼んできますが 笑
まぁ上の方の【重要】という所ですこし
書きましたが
ニュージーランドのカフェの場合好みで
コーヒーの強さ
ミルクの種類
というのは、自由に個別にオーダーする
のは普通の話しなので
アメリカーノでもまだコーヒーが強い~
なんて場合には?
ハーフ(1/2)やクォーター(1/4)でも
好きに選んで注文が出来ることを覚えて
おいて下さいね♪
Affogato(アフォガート)
この一品まで紹介してしまうと他の似た
ドリンクも候補に入って来てしまうので
どうしようかと悩んだんですが・・・
一応これもエスプレッソドリンクに該当
するので最後にコレを紹介しておきます
人に依ってはデザートの区分に入れるし
飲む、というより食べるです 笑
≪アフォガートの構成≫
●エスプレッソ:ダブルショット
●ミルク:皆無
※基本、バニラアイスクリームです
構成をご覧になるとお判りの通りですが
基本はバニラアイスクリームなだけです
だけなんですが・・・
このアイスクリームにダブルショットの
エスプレッソや生クリームをホイップし
食べ(飲み)ます♪
まぁこれをドリンクと呼ぶのには語弊が
有るかもしれませんが 汗
最初は食べる作業、但し、最後は飲む!
という事になります
自分のカフェでは、このアフォガートに
関してでいうと
アイスクリームだけを適度に盛りつけし
エスプレッソは別のジャーに入れといて
客席に持って行った後、お客さんの前で
エスプレッソをアイスクリームの上から
垂らす・・・
というささやかな演出をしていましたが
コレがですね意外にウケが良かったので
今でも覚えてます 笑( ̄▽ ̄)。o0
という訳で、いかがでしたでしょうか?
長くなりましたが、ニュージーランドの
コーヒーの種類ということで
ごく一般的に、エスプレッソコーヒーを
扱うカフェでメニューに並んでる主流の
コーヒーの種類を紹介してみました♪
まぁメニューにあるという意味では他に
子供向け Fluffy(フラッフィー)とか
小型版フラットホワイトの様なPiccolo
(ピッコロ)
スチームドミルク無しのエスプレッソと
フォームだけのMacchiato(マキアート)
なんかも有ります!
※今回紹介したコーヒーに比べると
そんなにお目には掛からないので
割愛しました(ごめんなさーい)
いずれにしましても・・・
元・バリスタとして!というよりかは?
いち、ニュージーランドのカフェ好き&
コーヒー好きな一人の人間と致しまして
余り・・・名前、ブランド等には拘らず
積極的に色んなカフェ、コーヒーなどを
試して頂けたらって思ってます♪
今回は結構、教科書的にエスプレッソや
ミルクの構成などを解説しましたが
本当、色んなカフェに行けば判りますが
どのバリスタさんも
皆さんかなり・・・言い方は悪いですが
自由気ままに作られてる方は多いので♪
杓子定規に考えず、捉われず、あなたの
感性、センスで
「これ美味しい!」「コレ好きかも!」
というのを探して欲しいと思ってます
是非、美味しい所を見つけられたら・・
僕にも教えて下さいね~☆