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ニュージーランドの防犯事情、家や人の防犯対策とは?

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ニュージーランドの防犯事情

ニュージーランドの防犯事情と聞いたら
あなたはどんなイメージをお持ちになる
でしょうか?

まぁこういう問いかけ自体も?ある意味
変な話しだとは思うんですが 笑

なんでこんなコトを書いたのかというと
実は良く聞く話しとして

日本人からするとニュージーランドって
相当治安が良いイメージが有るって事を
頻繁に耳にするからなんです

で、じゃあ、ニュージーランドの治安は
正直どうなの?

世界的に見て平和な国なんじゃないの?
と聞かれますと・・・

これは考え方が難しいお話しでして・・

ある意味では合ってるともいえますし?
ある意味では間違ってるんですよね 笑

ニュージーランドの治安は良い?悪い?

まぁ何をもって治安が良いとか悪いとか
判断するのかっていうのは難しくて

その辺の所は以前、ニュージーランドや
オークランドの治安に関する記事の中で
詳しく記載しましたので

良かったら・・・
こちらも読んで貰えると嬉しいです

★過去記事
ニュージーランドの治安は悪い?オークランド編【実際の所】

で、今回はそれらに対する防犯対策とか
セキュリティー!

いわゆるニュージーランドの防犯事情に
関するお話しをしようと思っています!

これはツアーや個人でいらっしゃる様な
旅行者の方にも

既にこの国に住んでる学生の方や移住者
にも両方関係のあるお話しです

ニュージーランドに滞在する全ての人が知っておくべき防犯事情

牧歌的なのどかな国だからって
  過度に安心するのではなく

海外の国、外国の国はとにかく
  危険だ~!と過度に警戒するの
  でもなくて

やっぱり長く住んでる日本と比較すると
知らない・感覚的に判って無いって事も
多くて不安が有るかもですが

ただ

ニュージーランドで良く見聞きする様な
防犯対策・防犯事情を知ることで

多少なりとも?自分への被害を最小限に
抑える可能性が高まる!

・・・・かもしれない?!と信じて 笑

備えあれば憂いなしの精神で読み進めて
頂ければと思います

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良かったら参考になさって下さいね

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ニュージーランドの防犯事情、家や人の防犯対策

ニュージーランドの家の防犯事情

ご存知の方が多いのかどうかは定かでは
無いのですが

割とイメージの良い、犯罪等に縁がない
と思ってる人も多いニュージーランドの
軽犯罪率は

じつは、日本よりも圧倒的に高い!って
いわれていたりします

ここでいう軽犯罪とは、窃盗や置き引き
空き巣、恐喝、車上荒らしなど

いわゆる物を盗む、という事に関連した
犯罪ですね

特に昨今のオークランドでは車両自体が
店舗に突っ込んで

その店の商品を持ち逃げするRam raid
(ラムレイド)いう犯罪が増加中です

オークランドで増加中の車強盗(ラムレイド)

逆にいえば、組織ぐるみの凶悪犯罪とか
殺人及びそれに関わる様なモノ

世間を揺るがす様な大規模な犯行だとか
変質的、猟奇的みたいなものについては

さいわいなことに、日本と比べて相当に
少ないともいえます

では、そういった事情を踏まえてまずは
ご自宅やフラット、レントなど

ニュージーランドの家の防犯事情として
どんな感じになってるのか?なんですが

僕は勿論、そういったプロではないので
専門的な立場からはいえないのですが

普通に生活して見聞きする印象で言えば
ニュージーランドでの家の防犯対策って
相当にゆるい印象です ┐(  ̄ー ̄)┌

ニュージーランドでの家の防犯対策は緩すぎる

正にこれぞニュージーランドの防犯事情
といいますか文化だと思うんですが

これだけ盗む系の犯罪が多いといっても
皆さんの警戒心がそこまで高まって無い
というのは日本と大きく違う部分です

家の施錠についても結構大雑把な家庭を
散見しますし

※鍵を閉めない、開いたまま

ドアロック、いわゆる家の鍵に関しても
日本でいうロッカーの鍵の様な?かなり
チープな鍵を良く見かけます 笑

庭の塀は低い所が多く、家の中の様子が
丸見えな家も結構ありますし

そもそもバックヤードのドアは開きっぱ
という所もあります

持ち家やレントしてる家では無いですが
フラット(シェアハウス)などでは

全く知らない人が家の中をうろついてる
ケースは日常茶飯事で

もはや防犯対策も何も有った物じゃない
ケースも全然普通のことです

不審人物

唯一、家の防犯対策を司るという意味で
ニュージーランドで良く見るのが

いわゆるセンサー式のアラームというか
セキュリティーシステムですね

コマーシャル系(お店や会社)などでは
セキュリティー会社に任せてる所は多い
と思うのですが

日本でよく聞くSECOM(セコム)だとか
ALSOK(アルソック)の様な防犯対策を

個人のお宅で施されてる家庭はまだまだ
少ないとお考え下さい

ですので、日常的に良く見かけるモノは
各ご家庭で自分でセットアップが出来る
センサー式のアラームぐらいです

※人の動きがセンサーに引っ掛かって
 音が鳴るというタイプのモノですが

 更に安価な単にセンサーでライトが
 点灯するだけの物も見掛けます

ニュージーランドの人気の防犯設備

余談になりますが・・・

ニュージーランドに来られて滞在してて
普段の生活の中で耳にする音として?

家のセキュリティーアラームの音を聞く
ってケースは意外にあります!
 

※犯罪・・・ではないケースが
 凄く多いんですけどね 笑

まぁ日常的には自動車のセキュリティー
の音を聞くことも多いんですが

両方共に何気に良く聞こえる音だったり
するのが、ニュージーランドあるある?
だったりも致します 笑

特に自動車のアラームの音っていうのは
勿論家のソレより圧倒的に頻度が多くて

住宅街でもショッピングモールの駐車場
でも珍しくないので

逆に気が緩み過ぎて?警戒心を怠るのも
良くない気がしています ( ̄(工) ̄)

車の防犯アラームは頻繁に鳴ってる

で、話しを元に戻しますが、一事が万事
そんな感じですので

ニュージーランドの特に家の防犯事情に
つきましては、かなり脆弱なイメージが
あったりします

カーテンやブラインドをわざと開けとく
完全に締めとく、なんて程度のことでも

ご近所間では防犯対策という名目で聞く
レベルなので・・・

その程度とお察しください!!(//∇//) 

但し、勿論、家が狙われるという確率は
日常生活でそこまでは高く無い訳なので

旅行者の方も含めまして一般的に我々が
気を付けるべきなのは、日常の防犯対策
になります!

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普段気を付けるべき防犯対策とは?

冒頭でも書きました通り、普段の生活で
犯罪に遭遇する可能性を考えた時には?

家で、というより日常の外出時に於いて
の方が防犯意識を強く持っておく必要が
有ると思います

様々なケースが考えられると思いますが
僕が個人的に、最も皆さんに気を付けて
欲しいと思うのは・・・

車上荒らし

置き引き

この2つになります

ニュージーランドのトップ2軽犯罪は置き引きと車上荒らし

1.車上荒らしの防犯対策

いついかなる時も気を緩めないで下さい
・・・と言いながらも説得力が無いのは

僕は過去に、もう7,8回は車上荒らしの
被害に遭ってるんです( ̄▽ ̄;)

なので、僕が注意を促すのも気が引ける
感じは有るのですが 汗

先輩からの忠告?と思って聞いて貰える
のならば・・・

まず!日本と大きく違っている点として
車上荒らしの犯人達って気付かれる事を
特には気にしてません!

※コレは重要!

なので車がアラームを設定してようが?
周りに人が居ようが?やる時はやります

ニュージーランドで車上荒らしの頻度は多い

つまり車の中に車上荒らしの獲物となる
いかなる物・・・

財布、鍵、かばん、携帯電話、家電製品
サングラス、装飾品等、あらゆる貴重品

これらが目についた時点で狙われます!

ほんの数十秒、あのお店で何か
  物をピックアップするだけ・・

人通りの多い道だし、オープン
  してるお店の前だから・・

関係ありません
奴らはやる時はやります┐(  ̄ー ̄)┌

但し、獲るモノが無ければ?アタックは
してきません!

これが最大の防犯対策になると思います

勿論、旅行中などで大きい荷物を車から
随時持ち運ぶってことが困難なケースも
考えられますが

後ろのトランクに入れておくなど工夫を
する事は大事だと思います!

※トランクに入れてても足マットの
 下に隠していても、やられる時は
 やられますけどね・・・ 

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2.置き引きの防犯対策

置き引きに関しては、ニュージーランド
だから多い、ということでもなくって

僕がいうのも変ですが、日本人の感覚が
世界的に見れば少しズレてる?っていう
感じに映っています 笑

どういう事かといいますと、日本の場合
ファーストフード店などで良く見かける
光景としまして

先に席を取っておいてから、オーダーを
しに行く際に

席を確保する用で自分の携帯やカバンを
置いておくことって日常的にみますよね

が!・・・コレはニュージーランドでは
絶対に止めましょう

※というか、海外の何処の国でも
 止めておきましょう!

ニュージーランドで置き引きは多い

そうでなくとも置き引き犯ってあらゆる
スキを狙っています

電話中、注文中、トイレに行く、会話に
夢中になってる、読書中などなど

単に他のコトに集中してるってコトだけ
ではなくて、視線をそらしている間にも
持って行かれることだってあります

複数の人と一緒の時にはトイレに行くや
注文しに行く時も荷物を見てくれる人が
いるので問題は無いですが

一人で出掛ける際には、事前の出発前に
特に貴重品などを実際、自分がどう持ち
運べるのか?

などということを防犯対策の一環として
考えておくだけでも

大事なモノが盗まれちゃう!ってことを
未然に防げたり出来ますからね♪

荷物の管理が防犯対策の一環

という事でここまで

ニュージーランドの防犯事情にかかわる
話しとしまして

家や普段の生活における防犯対策の事も
ご紹介してきましたが

最後にもし万が一被害に遭ってしまった
場合には・・・

速やかに警察(111)に連絡を取る様に
しましょう!

旅行者の方などで英語に対して不安だと
いう方もいらっしゃるかもですが

ニュージーランドの場合、通訳を介して
主要な公共機関と話すランゲージライン
という仕組みも有りますので

言葉の面で気になってる方などは、是非
覚えておかれて下さいね

ランゲージラインに関しては、こちらの
記事でも触れてるので参考にして下さい

★過去記事
ニュージーランドで交通事故に遭ったら、さぁどうする?

まぁ今回の記事に関しましてはちょっと
脅すくらいに色々書いてるんですが

実際、どれぐらいの確率で遭遇するかと
いえば・・・

防犯意識の有り無しには余り関わらず?
何事も無く日々を過ごされる方も居れば

いつも気を付けてるのに、忘れた頃には
被害に遭う!ってケースも有ったりして
中々一概にはいえません 汗

ただ、こういった事に気を付けておく!
というコトが、少なからずはその発生の
可能性を下げてる・・・と信じて

お互いに気にしておきましょうね!!☆